考古用語辞典 A-Words

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アマルフィ海岸(イタリア世界遺産) 2009年4月19日更新

アマルフィ海岸(イタリア世界遺産)

【和:アマルフィかいがん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>アマルフィ海岸(イタリア世界遺産)

 ソレントとサレルノを結ぶ道路は、海に沿ってカーブの多い山腹を走る。眼下は断崖絶壁で、深く切れ込んだ入り汪には、目もくらみそうな高い吊り橋加架かり、激しい波しぶきをあげている。崖の下に別荘の白い家並みがあり、斜面にへばりつくように漁村加点在する。石灰質の岩盤が波の浸食を受けてできあがった、この豪快な海岸線約30kmが、イタリア随一の奇観を誇るアマルフィ海岸である。白い家が折り重なるように建つアマルフィは、海岸線で最大の町。 10~11世紀にはヴェネツィア、ジェノヴァと肩を並べる海運都市であった 切り立った岩礁に、イスラム風の箱形の家が並ぶポジターノ、切りたった崖が迫る「フローレ峡谷」、波にえぐられた「エメラルド洞穴」などとともに、ダイナミックな光景を展開する。出所:世界遺産の旅
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