考古用語辞典 A-Words

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歴史的城塞都市クエン力(スペイン世界遺産) 2009年4月20日更新

歴史的城塞都市クエン力(スペイン世界遺産)

【和:れきしてきじょうさいとしクエン力
【中:
面白テーマ|世界遺産|>歴史的城塞都市クエン力(スペイン世界遺産)

 クエンカの町は、奇怪な形の石灰岩が乱立する台地とフーカル川とウェルカル川に挟まれた崖に張りつくように家屋が建てられ、その間を狭い道が縫うように走る。その景観は、独特の雰囲気で、「魔法にかけられた町」の別称があるのもうなずける。町は9世紀にイスラム教徒がコルドバの防衛基地として築いた。1174年、カスティーリャ王アルフオンソ8世が奪回して、王家の町として栄えた、スペイン唯一のノルマンディー・ゴシック様式の建築物として知られる大聖堂は、13世紀に建造されたもの。「トリフォリウム]という美しい3連の窓をもち、クエンカのシンボルでもある。また、川沿いの崖から乗り出すように建っている14世紀の住居群が見もの。「宙づりの家」または「不安定な家」と呼ばれている。出所:世界遺産の旅
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