考古用語辞典 A-Words

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サンティアゴ・デーコンポステーラの巡礼道(スペイン・フランス世界遺産) 2009年4月20日更新

サンティアゴ・デーコンポステーラの巡礼道(スペイン・フランス世界遺産)

【和:サンティアゴ・デーコンポステーラのじゅんれいみち
【中:
面白テーマ|世界遺産|>サンティアゴ・デーコンポステーラの巡礼道(スペイン・フランス世界遺産)

 伝説によると、イエス・キリストの12使徒のひとり聖ヤコブの遺骸は、エルサレムで処刑された後、海路はるばるガリシア地方まで運ばれてきたという。9世紀になって、さらなる伝説が加わった。その聖ヤコブの埋葬地が発見されたというのである。その場所に聖ヤコブを祀る大聖堂が建てられ、噂はヨーロッパ中に広まった。間もなく、この地、すなわちサンティアゴ・デ・コンポステーラは、巡礼のためにヨーロッパ各地から旅してくる敬虔なキリスト教徒たちが引きもきらず訪れる聖地となる。11世紀には巡礼者数は年間50万人を超えたといわれる。ちなみに、サンティアゴとはスペイン語で聖ヤコブのことである。
 フランスを南下しピレネー山脈に至るまでのおもなルートは4本、山脈を越える主要ルートは2本あり、プエンテ・ラ・レイナで合流し、西進してゆく。合流後のいわゆる本ルート部分だけで800km、パリから始まる全ルートの総計は約5000kmにおよぶ。巡礼が盛んになるにつれ、おもな巡礼路には教会や修道院、教護院が建設され、宿場もでき、護衛のための騎士団も結成された。結果的に、ロマネスク様式の伝播路ともなった。 現在も、中世の歴史を残すこの巡礼路を年間数万人がたどる。随所に見る教会や過去の巡礼者の足跡は、旅人に敬虔な気持ちをつけ加えてくれるはずだ出所:世界遺産の旅
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