考古用語辞典 A-Words

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン世界遺産) 2009年4月21日更新

サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン世界遺産)

【和:サンティアゴ・デ・コンポステーラ
【中:
面白テーマ|世界遺産|>サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン世界遺産)

 サンティアゴ・デ・コンポステーラは、エルサム、ローマに次ぐキリスト教の3番目の聖地。
この街にたどり着いた巡礼者たちは、旧市街の石畳の道を、オブラドイロ広場へ向かう。正面の雄姿が、この町のシンボル、スペイン最高のロマネスク様式といわれる大聖堂、最終目的地である。
 広場から階段を昇り、バロック様式の「オブラドイロの正面」をくぐると、入口が3つのアーチになった「栄光の門」が現れる。 12世紀に名匠マテオが20年をかけて彫ったという約200体の像で飾られており、ロマネスク様式の傑作といわれて いる。中央の柱に座っている像が聖ヤコブ。巡礼者たちは、この柱に手を当ててひざまずき、罪の許しと神の祝福を祈った。門をくぐると、22mの大きな丸天井を列柱が支え、その奥に、17世紀につくられたチュリゲーラ様式の金銀の祭壇が輝いている。中央に祀られているのが、大天使に護られた聖ヤコブ像だ。右手の階段を昇るとこの像の所まで行くことができ、巡礼者はマントにキスをするのが慣例。聖ヤコブの柩は、祭壇の左手の地下祭室にある。出所:世界遺産の旅
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