考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

ブルゴス大聖堂(スペイン世界遺産) 2009年4月21日更新

ブルゴス大聖堂(スペイン世界遺産)

【和:ブルゴスだいせいどう
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ブルゴス大聖堂(スペイン世界遺産)

 ブルゴスは、ガスティーリヤ王国の首都として栄えた中世の城下町。サンタ・マリアの城門を入ると、目の前に現れるのが大聖堂だ。トレド、セビリアとともにスペイン3大カテドラルのひとつである。規模は3番目だが、スペイン最高の美しさを誇るラテン十字形。13世紀初頭に着工、完成まで3世紀を要した。その間、さまざまな建築様式の影響を受けて洗練され、多くの芸術家による内部装飾も、各時代の特徴を反映してバラエティ豊かである。13ある礼拝堂それぞれに個性があり、いちばん奥のコンデスタブレ礼拝堂はプラテスコ様式の傑作。小部屋には、ダ・ヴィンチ作とされるマグダラのマリアの画が飾られている。巨大な上に、外観から内部の細かな装飾に至るまで、見どころ豊富なこの大聖堂は、見尽くすのに2年も要するといわれるほど。出所:世界遺産の旅
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.