考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

めりだの遺跡群(スペイン世界遺産) 2009年4月21日更新

めりだの遺跡群(スペイン世界遺産)

【和:めりだのいせきぐん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>めりだの遺跡群(スペイン世界遺産)

 ローマ以外で最もローマ遺跡が多いのが、このメリダである。紀元前25年、ローマ皇帝アウグストゥスによって開かれ、エメリタ・アウグスタという名で歴史に登場する。交通の要所で、交易都市として繁栄したが、8世紀初め、イスラムの侵攻にあって衰退した。
 宮殿や、巨大な円形競技場、現在も使われている6000人を収容する神殿風のローマ劇場、頑健な水道橋など、繁栄の時代に建設された数々の建物は、長い時を経ながら非常によい保存状態で残っている。グアディアナ川に架かるローマ橋は、現在も車道として使われている。その脇には、橋を守るために9世紀にイスラム教徒が築いた要塞アルカサバの遺跡も残っている。出所:世界遺産の旅
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.