考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

聖ミジャン・ジュソ修道院とスソ修道院(スペイン世界遺産) 2009年4月21日更新

聖ミジャン・ジュソ修道院とスソ修道院(スペイン世界遺産)

【和:せいミジャン・ジュソしゅうどういん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>聖ミジャン・ジュソ修道院とスソ修道院(スペイン世界遺産)

 スペイン語は、フランス語やイタリア語と同様、古代の俗ラテン語が変化してできた言語である。現在、世界では英語に次ぐ主要言語。スペインの標準語、すなわちカスティーリャ語がイベリア半島に普及したのは9世紀後半のこと。追って文章も確立していく。そのカスティーリャ語で書かれた最古の文献が『サン・ミジャンの注記』。977年、当時の修道士たちが、ラテン語の文章の脇に走り書きしたもので、サン・ミジャン・デ・コゴーラ村にある修道院で発見された。この注記は、現代スペイン文学の流れの礎となる初期スタイルを示す点で、貴重な資料である。
註記が発見された型ミジャン・スソ修道院は、聖ミジャン修道会が聖ミジャンを祀るために、10世紀に建たしたロマネスク様式の教会建築である。一方、聖ミジャン・ジュソ修道院は、16世紀にイエズス会が建造した。出所:世界遺産の旅
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.