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バルセロナのグエル公園(スペイン世界遺産) 2009年4月21日更新

バルセロナのグエル公園(スペイン世界遺産)

【和:バルセロナのグエルこうえん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>バルセロナのグエル公園(スペイン世界遺産)

カタルーニャ地方の中心都市バルセロナは、スペインの他の町とは違う独特な雰囲気がある。その理由は、ひとつに、カタルーニャという独自の歴史を育んだ地城性であり、もうひとつには、その歴史が生んだ独創的な文化だろう。この町には驚嘆を誘う芸術的建築物があふれている。
 カタルーニヤ文化の賜物といえる、これらの建築群の中でも、きわだって個性的な建物をつくり出しだのがアントニオ・ガウディ。1852年生まれのこのカタルーニャ人建築家が残した数多くの作品のうち、グエル邸、グエル公園、カサ・ミラは、未完成のサグラダ・ファミリア聖堂とともに、彼の代表作である。グエルの邸宅を手掛けだのは34歳、グエル公園は48歳、カサ・ミラは54歳の時。順にたどってみると、彼の作風の変化を見てとることができる。しかし、どの作品にも独創性があり、素材の生命たる質感が、完全に引き出されている点では徹底している。  「自然こそが教科書だ」といった、ガウディの言葉を噛み締めながら、ひとつひとつの造形を鑑賞したい。出所:世界遺産の旅
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