考古用語辞典 A-Words

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ポブレー修道院 2009年4月22日更新

ポブレー修道院

【和:ポブレーしゅうどういん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ポブレー修道院

カタルーニャ地方のポブレーにあるサンタ・マリア修道院が特別なのは、修道院とを君の館が結合している点である。イスラム教徒からカタルーニャを奪回したベレングール4世が建造を計画、1149年に、厳格な修道士を活をめざした12人のシトー派修道士たちによって建造された。 この建物は、厚さ2mもの壁で、なんと3重に囲まれている。いちばん外側の壁は延長2km、内側の壁でも608mにもなる。これは砦の城壁のような役目を果たすとともに、修道士たちの厳しい修行生活を守るためでもあった。外壁は修道院で働く農民とその農地を守り、 2番目の壁は付属施設を囲み、いちばん内側には、王室、礼拝堂、図書館、回廊がある。建築には、シトー派の質素・清貧・禁欲というモットーがよくあらわれており、華美を排した荘厳で実用的な造りになっている。出所:世界遺産の旅
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