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シントラの文化的景観(ポルトガル世界遺産) 2009年4月23日更新

シントラの文化的景観(ポルトガル世界遺産)

【和:シントラのぶんかてきけいかん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>シントラの文化的景観(ポルトガル世界遺産)

大西洋を間近に望んで広がるシントラ山系、緑なす豊かな樹木、そこここにわく泉。かつて代々の国王が離宮を置き、ヨーロッパの亡命貴族たちが好んで住み着いたこの景観地は、今も、バイロンの言葉「この世のエデン」にふさわしい。町は落ち着いた中世のたたずまいを見せ、まがりくねる石畳の小道を昇っていくと、うっそうと茂る緑の中に、豪奢な城が見え隠れする。 遠目にも目立つ2本のとんがり帽子のような煙突、これが王宮だ。14世紀に夏の離宮として建てられ、その後何度も増改築されたが、アズレージョを多用した豪華な部屋がいくつもある。大西洋を見下ろす標高529mの山頂に建つ個性的な城がペナ宮殿。1839年、僧院を宮殿に改築したもの。抜群の眺望はもちろん、イスラム、ゴシック、マヌエル、ルネサンス、バロックの建築様式が混ざり合っているのがおもしろい。出所:世界遺産の旅
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