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ランスの大聖堂・サシーレミ修道院・ト宮殿(フランス世界遺産) 2009年4月25日更新
【和:ランスのだいせいどう・サシーレミしゅうどういん・トきゅうでん】 |
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ランスの大聖堂は、歴代の国王が戴冠式を行ったことで名を馳せている。フランスの前身フランク王国のクローヴィス王が、496年にカトリックに改宗し、洗礼を受けたことに始まり、その後1223年のルイ8世から、1824年のシャルル10世まで、ほとんどの国王が戴冠人の場として使用した。ここで有名なのは、ランスの微笑みと呼ばれる「聖ヨセフ像」と「微笑みの天使」の彫像。「微笑みの天使」の首筋には、第一次世界大戦の砲火の痕が残っている。
このほか、今はローマ時代のコレクションを所蔵する博物館になっているサンーレミ修道院と、美術館となっているかつての司教館の卜宮殿も、世界遺産に登録されている。出所:世界遺産の旅
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