考古用語辞典 A-Words

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シャンボールの城と領地(フランス世界遺産) 2009年4月25日更新

シャンボールの城と領地(フランス世界遺産)

【和:シャンボールのしろとりょうち
【中:
面白テーマ|世界遺産|>シャンボールの城と領地(フランス世界遺産)

「フランスの庭」といわれるロワール川流域のこの地方は、フランスで最も豊穣な地である。このロワールの数ある城の中でも、ひときわ美しく、壮大なスケールをもつシャンボール状は、フォンテンブロー宮殿を改築したフランソワ1世によって築かれた。この地に城を設けたのは、近くに愛人トロイ伯爵夫人が住んでいたから、という逸話が残っている。1519年に着工した城は息子のアンリ2世に引き継がれたが、彼も建設半ばでこの世をより、 さらに時を経て1685年ルイ14世の時代に完成した。
見どころは、建物中央の二重のらせん階段。人がすれ違うことなく昇降できる。さだかではないが、レオナルド・ダ・ヴィンチが考えたといわれている。このらせん階段は屋上テラスに続いている。テラスからは、ひしめきあって建つ華やかなルネサンス様式の煙突や小塔、そして、周辺に広がる広大な田園風景が一望できる。出所:世界遺産の旅
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