考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

アルケ-セナンの王立製塩所(フランス世界遺産) 2009年4月25日更新

アルケ-セナンの王立製塩所(フランス世界遺産)

【和:アルケ-セナンのおうりつせいえんじょ
【中:
面白テーマ|世界遺産|>アルケ-セナンの王立製塩所(フランス世界遺産)

ルイ16世の命によって、建築家クロード・ニコラ・ルドゥーが建設した王立製塩所は、工場の経営の悪化が原因で、志半ばにして頓挫した。ルドゥーの当初の計画では、製塩所を中心に住宅、市場、浴場、レクリエーション施設、科学や芸術のための研究所などが円形に配された都市をつくるはずだった。幻に終わったものの、20世紀の工業都市に先んじた、画期的な都市計画といえる。
現在は、製塩所長の住まいが展示室になり、左右に鹹水を煮詰めた沸騰室のあった製塩棟がそびえ、周りを労働者の住宅が囲む夢の跡が見られる。出所:世界遺産の旅
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.