考古用語辞典 A-Words

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オランジュのローマ劇場と凱旋門(フランス世界遺産) 2009年4月26日更新

オランジュのローマ劇場と凱旋門(フランス世界遺産)

【和:オランジュのローマげきじょうとかいせんもん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>オランジュのローマ劇場と凱旋門(フランス世界遺産)

古代ローマの遺跡が、これほど完全な状態で残っているのは、オランジュをおいて他に類をみない。オランジュがアラウシオと呼ばれていた、紀元前1世紀、アウグスティヌス帝の時代に建てられたローマ劇場と凱旋門は、今も当時の香りを漂わせている。アルルでは消滅してしまった舞台背後の装飾壁が残っているローマ劇場、アウグスティヌス帝の大理石像が観客席を睥睨する。町の北、アルルとリヨンを結ぶアグリッパ街道に建つ凱旋門には、古代ローマ人の功績を賛える彫刻が、鮮やかに残っている。出所:世界遺産の旅
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