考古用語辞典 A-Words

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ピレネーのペルデュ山(フランス世界遺産) 2009年4月26日更新

ピレネーのペルデュ山(フランス世界遺産)

【和:ピレネーのペルデユさん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ピレネーのペルデュ山(フランス世界遺産)

スペインとの国境に連なるピレネー山脈は、標高3000~4000m級の山がそびえている。そのひとつのペルデュ(ペルディド)山は、標高3352mでヨーロッパで最も高い石灰岩の山である。1918年、ペルデュ山を中心にした地域はオルデサ国立公園として指定された。山は、氷河で深くえぐられたカール(圏谷)や、アニスクロ、エスクアイン、ピネータなどの渓谷、そして大小の滝などが見られ、素晴しい景観をなしている。 306k㎡の園内の18%はブナ、クロマツ、モミなどの森林地帯が広がり、春を告げるとエーデルワイスなどの高山植物がいっせいに咲き乱れる。また、オルデサ渓谷には、世界でここでしか見られない、スペインアイベックス(ヤギの一種)が生息する。このほか、絶滅寸前のピレネーグマ、ピレネーオオヤマネコ、アルプスカモシカ、ライチョウ、イヌワシなどの野生動物も見られ、自然の宝庫である。出所:世界遺産の旅
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