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ウエストミンスター宮殿・大寺院、聖マーガレット教会(イギリス世界遺産) 2009年4月27日更新
【和:ウエストミンスターきゅうでん・だいじいん、せいマーガレットきょうかい】 |
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ロンドンのウェストミンスター周辺には、イギリスの歴史を感じることのできる建物が多い。2階立てバスの窓から見るウェストミンスター宮殿は、ロンドン観光の目玉のひとつである。
○ウェストミンスター宮殿
ロンドンのシンボルとなっている時計塔ビッグベンと、国会議事堂として使用されている壮麗な建物。その建物の正式名称がウェストミンスター宮殿である。11世紀半ばにゴシック様式で建築され、16世紀のヘンリー8世の時代まで王宮として使用された。その後下院の議場になったが、火災で大部分を焼失。現在の宮殿は19世紀半ばに、当時はやったゴシック・リヴァイバル様式で建て直されたものである。
○ウェストミンスター大寺院
エドワード王が建て、ノルマン王朝の祖であるウィリアム1世が、1066年に戴冠式を行ったのを機に、歴代国王が戴冠式を行うようになった。ゴシック様式の世界的に有名な寺院で、王室の人びとをはじめ、歴史にの著名人の墓碑や記念碑がところ狭しと並ぶ。
○聖マーガレット教会
ウェストミンスター寺院の北に隣接する聖マーガレット教会は、チャーチル元首相や詩人のジョン・ミルトンなどの著名人が、結婚式を挙げたことでも有名。11世紀の建立以降、何度も改築を繰り返したこの教会が、今日のような外観をもつようになったのは19世紀半ばのことである。出所:世界遺産の旅
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