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グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁(イギリス世界遺産) 2009年4月27日更新
【和:グウィネズのエドワード1せのじょうかくとしへき】 |
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1284年、ウェールズを征服・併合したエドワード1世は、反イングランド運動を押さえるために、ウェールズ各地に城塞を建てた。アングルシー島のボーマリス城や、コンウィのコンウィ城、グウィネズのハーレフ城などがそれである。
なかでもグウィネズに建てたウェールズ最大規模のカーナーフォン城は、エドワード1世の第1王子(のちのエドワード2世)が生まれた所でもある。これがイングランドの皇太子に、「プリンス・オブ・ウェールズ」の称号をつけるきっかけとなった。1301年のことであった。以後代々のイングランド皇太子はこの城で即位儀式を行うようになった。
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