考古用語辞典 A-Words

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スケリッグ・マイケル(アイルランド世界遺産) 2009年4月28日更新

スケリッグ・マイケル(アイルランド世界遺産)

【和:スケリッグ・マイケル
【中:
面白テーマ|世界遺産|>スケリッグ・マイケル(アイルランド世界遺産)

アイルランド南西岸沖にある、わずか0.18k㎡の絶壁の無人島。それがスケリッグ・マイケルである。この島にあるスケリッグ・マイケル修道院は、7世紀に建てられた。当時の修行僧が何を思ってこの地に修道院を建てたのかは、はっきりとはわかっていない。出土品や修道士たちが野菜を栽培した畑の跡などを見ると、彼らがこの島でたくましく生きていたことを感じさせられる。
絶海の孤島であるがゆえに、観光客などに荒らされることなく、現在も残る修道院は、初期キリスト教時代の建築様式などを伝える、重要な史跡として注目されている。アイヴェル半島先端部のバレンシア島にある、スケリッグ・エクスペリエンス・センターでは、この修道院の解説や修道院関係の展示物を見ることができる。残念ながらスケリッグ・マイケル修道院内には入ることはできないので、ここで修道院の知識を仕入れて、外から眺めるだけで大体のつくりなどを、把握できるようにしたい。出所:世界遺産の旅
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