考古用語辞典 A-Words

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ビルカとホーヴゴーデンの道跡(スウェーデン世界遺産) 2009年5月1日更新

ビルカとホーヴゴーデンの道跡(スウェーデン世界遺産)

【和:ビルカとホーヴゴーデンのいせき
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ビルカとホーヴゴーデンの道跡(スウェーデン世界遺産)

ヴァイキングの動きが活発になったのは8世紀頃である。彼らは、ただ単純に略奪を行ったのではなく、イングランドの建国にかかわったり、ビザンチン帝国との交渉もあり、ある極の交易活動を行っていた。
メーラレン湖ビョルケー島にあるビルカは城壁に囲まれたヴァイキングの本拠地で、9世紀にキリスト教の布教が行われた地でもある。ここには、異国の商船が訪れ、多くの品物が取り引きされた。現在、ビルカには城壁の跡や共同墓地など、ヴァイキング時代の遺跡が残っており、発掘品から中国との交易もうかがえる。隣のアデルスユー島のホーヴゴーデンには、スウェーデン王族ゆかりの墳墓があり、遺物も多く発掘されている。出所:世界遺産の旅
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