考古用語辞典 A-Words

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ターヌムの岩絵(スウェーデン世界遺産) 2009年5月2日更新

ターヌムの岩絵(スウェーデン世界遺産)

【和:ターヌムのいわえ
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ターヌムの岩絵(スウェーデン世界遺産)

ノルウェーとの国境近くのオスロ湾に面したターヌム村から、およそ2500年前の青銅器時代に描かれた岩絵がいくつも見つかっている。
ノルウェーのアルタにも同様な岩絵があるが、ターヌムの方が時代が新しいだけに様式的で、芸術性が高いといえる.橇や船といった日常の道具、槍を持った男、太陽のような円や股間に球体を持つ女性。子どもを宿す女性は豊穣祈願のシンボルとして、かつ自然に対する畏怖として描かれるのだろう。モダンアートに通じる世界である。出所:世界遺産の旅
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