考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

スピシュスキー城とその関連文化財(オーストリア世界遺産) 2009年5月7日更新

スピシュスキー城とその関連文化財(オーストリア世界遺産)

【和:スピシュスキーじょうとそのかんれんぶんかざい
【中:
面白テーマ|世界遺産|>スピシュスキー城とその関連文化財(オーストリア世界遺産)

スロバキア東部スピンニスカ・カピトゥラにスピシュスキー城はある。12世紀初め、スラブ人がタタール人の侵入に備え建設が始まったが、地盤が悪かったために城の基礎が崩壊し、13世紀前半に建て直された。当初はロマネスク様式の聖堂をもった城であったが、ハンガリー人によってゴシック様式に改築され、その後もルネサンスやバロック様式の建物が増築された。1780年、火災によって大部分を焼失し、以後は採石場として使われ、現在は廃墟となっている。
スピシュスケ―・ポドフラジェ(現在はスピシュスカ・カピトゥラに併合されている)は12世紀にスピシュスキー城の城下町としてつくられた。しかし、町はすぐに独自の道を歩み始め、聖職者の居住区として発展していった。13世紀に後期ロマネスク様式で建てられた聖マルチン大聖堂は、歴代城主が住んだ所である。出所:世界遺産の旅
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.