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ブダペスト、 ドナウ河岸とブダ城地区(ハンガリー世界遺産) 2009年5月7日更新
【和:ブダペスト、 ドナウ河岸とブダ城地区】 |
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1849年ドナウ川に「くさり橋」と呼ばれる橋が架けられた。その橋によって、ブダとペストが結ばれた。1873年にはブダとペストは、ブダの北にあるオーブダを含めて合併し、ここにハンガリーの首都ブダペストが誕生した。
ドナウ川西岸一のブダ地区は、古代ローマの属領時代から続く古い町で、歴史的な建物が並ぶ。東岸のペスト地区は経済の中心地として比較的新しい町並みを形成している。第二次世界大戦、1956年のハンガリー動乱と、幾度も多大な被告を受けたブダペストだが、そのたびに丁寧に復元とされてきた。現在、ブダペストは「ドナウの真珠」とも呼ばれ、その景観の美しさを誇っている.
○ブダ地区
ブタにある王宮(ブダ城)は、 13世紀のモンゴル人の侵攻後、岩山の上につくられた砦。現在の王宮は1770年にハンガリー女王にであり、オーストリア大公でもあったマリア・テレジアによって建てられ、1890年以降にネオ・バロック様式で改造された。政地内には漁夫の砦、マーチャーシュ教会、軍事史博物館などがある。
○ベスト地区
1867年、オーストリア皇帝ヨーゼフl世がハンガリー王に戴冠すると、ペストの町には幅広い大通りや広場などが計画的に建てられ、1884年にはネオ・ゴシック様式の国会議事堂の建設が、 ドナウ川沿いで開始された。聖人に名を連ねた初代国王イシュトヴァーン1世の右手のミイラを展示している、聖イシュトヴァーン大聖堂から北東に進むと、ハンガリー建国1000年を記念してつくられた英雄広場がある。出所:世界遺産の旅
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