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ホレズ修道院(ルーマニア世界遺産) 2009年5月8日更新

ホレズ修道院(ルーマニア世界遺産)

【和:ホレズしゅうどういん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ホレズ修道院(ルーマニア世界遺産)

夢の中に現れた神の指示に従って、ワラキア公国有三コンスタンティン・ブルンコヴェアヌが神との約束の場所に建てたのが、ホレズ修道院といわれる。1690年より7年かけてつくられたこの修道院は、ギリシア十字(4枝が同じ長さの十字架)形の土台上ににつくられている。主聖堂のカトリコン聖堂を中央に、十字架の4つの先端部分に、使徒の聖堂、聖母聖堂、正ステファヌス聖堂、大使の聖堂が配置されている. ブルンコヴェアヌ公が住居としても使用したこの修道院には、完成後しばらくして大規模な図書館や、高名な画家を招いた絵画学校もでき、ワラキア公国の文化の中心地としての地位を固めた。ブルンコヴェアヌ公自身は1714年にオスマン・トルコ軍によって殺されてしまうが、彼のつくったこの修道院は、ほぼ当時の姿で残っている。 出所:世界遺産の旅
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