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ピリン国立公園(ブルガリア世界遺産) 2009年5月10日更新

ピリン国立公園(ブルガリア世界遺産)

【和:ピリンこくりつこうえん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>ピリン国立公園(ブルガリア世界遺産)

ブルガリア南西部に、ブルガリア最大の自然公園であるピリン国立公園がある。246k㎡もの広大な土地には、 ヴィクレン山(標高2915m)をはじめ、2500級の山が60ほどある。ピリン山脈には約170の湖や、多くの小川や滝、氷河湖などが点在し、一帯には温泉もわく。
なかでも有名なのが針葉樹林帯にある、バイクシェフというモミの木。高さ16m、幹の直径5.7mあり、樹齢は1300年以上という。ブルガリア王国がビザンチン帝国からの独立を認められたのが、680年のことだから、その頃からブルガリアの歴史を見てきたことになる。
ブルガリアで絶滅の危機にある植物の、20%以上が公園内に繁殖しており、その豊かな植生に引き寄せられ、ヒグマやオオカミ、カワウソ、シャモアなどのさまざまな動物たちも集まっている。出所:世界遺産の旅
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