考古用語辞典 A-Words

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重環紋螢 2009年8月18日更新

重環紋螢

【和:じゅうかんもんえい
【中:Zhong huan wen ying
殷・周時代|青銅器|>重環紋螢

西周時代
青銅
全高14.7cm・口径8.1cm・重量1.25kg
岐山県博物館蔵
 この器は盛酒器あるいは盛水器である。注口(流)と把手(鋬)があり、乳房状の三本の足が付く風変わりな造形である。注口は管状をなし、把手はくねくねと突出して獣首となる。腹上部と肩部は瓦紋と重環紋で埋め、注目は三角雷文で飾る。出所:中国陝西省宝鶏市周原文物展
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