考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

鱗紋斧 2009年8月24日更新

鱗紋斧

【和:りんもんふ
【中:Lin wen fu
殷・周時代|青銅器|>鱗紋斧

西周時代
全長16.8cm・刃部幅3.3cm・重量340g
陝西省扶風県法門郷荘白村出土(1975年) 扶風県博物館蔵
 この斧は荘白村の伯とう墓から出土した。全体に鱗紋を飾る青銅製の武器である。斧の銎(柄を差しこむ孔)は楕円形の円筒状をなす。端には雲紋を飾る。なで切ったり、ひっかけたり、叩きおろしたりして用いる。また、儀仗の際にも用いる。出所:中国陝西省宝鶏市周原文物展
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.