考古用語辞典 A-Words

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玄武瓦当 2009年9月1日更新

玄武瓦当

【和:げんぶがとう
【中:Xuan wu wa dang
秦・漢・三国|陶磁器|>玄武瓦当

西漢(前漢)時代
面径18.5cm 重1.05kg
1952年陝西省博物館収集
  陝西省博物館蔵
 玄武は四神の中で北方を代表し、その形は亀と蛇の合体したものである。玄武は北方神で、火を消す能力があると考えられ、特別な待   遇を受けた。後世は、尊んで玄元大聖として、廟を建てて祀り、火災を消滅させ衆生を守護してくれることを願った。玄武の瓦当は建造物の北側によく用いられている。出所:中国陝西省文物展悠久の遺産1987
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