考古用語辞典 A-Words

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耀瓷五足炉 2009年9月6日更新

耀瓷五足炉

【和:ようしごそくろ
【中:Yao ci wu zu lu
宋・遼・金・元|陶磁器|>耀瓷五足炉

宋時代
高11.3cm 台高3.4cm 口径7cm 口幅8.8cm 重0.54kg
1986年陝西省考占研究所収集
陝西省考古研究所蔵
 この炉は直口で、平らで広い口辺部があり、口縁がやや下方に巻きこむ。腹部下半に5足を取り付けている。口辺には牡丹唐草文が刻まれ、炉身の外壁は曲条弧形文で飾られている。足が龍の頭と爪の形になっており、青龍の顔の表現は熟達している、青色の釉をほどこし、釉と文様が調和するようにしている。内壁には、釉を施さず、胎上は灰色で、質が細かい。出所:中国陝西省文物展悠久の遺産1987
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