考古用語辞典 A-Words

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双鳥文琥珀製握(公主左手) 2009年11月14日更新

双鳥文琥珀製握(公主左手)

【和:そうちょうもんこはくせいあく
【中:Shuang niao wen hu po zhi wo
宋・遼・金・元|金銀・玉器|>双鳥文琥珀製握(公主左手)

遼時代
1986年内蒙古自治区のチェリムモン盟陳国公主墓出土
琥珀製
長さ6.7cm、帽4.3㎝、厚さ2cm
楕円形。向かい合った一対の鳳凰が浮き彫りされている。両側の横に穴があり、金の鎖が通っている。死者が握を持つ埋葬風習は昔からすでにあった。『釈名・釈喪制」よると契丹族は死者の手に握を握らせて葬るが、この風習は漢民族の影響を受けたものである。出所:北方騎馬民族の「黄金マスク展」
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