考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

把手付ガラス杯 2009年11月24日更新

把手付ガラス杯

【和:とってつきがらすはい
【中:Da ba shou bo li bei
宋・遼・金・元|石器・ガラス|>把手付ガラス杯

遼時代
1986年内蒙古自治区のチェリムモン盟陳国公主墓出土
ガラス
径9cm、底径5.4cm、高さ11.4cm
深い褐色で透明。外側の表面には風化層がある。把手部分は扁円型で、上端には突起装飾かある。この杯には西アジアや中央アジアの濃厚な色彩が満ち、イランの9~10世紀頃の製品であると推定される。出所:北方騎馬民族の「黄金マスク展」
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.