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青釉印花八宝文高足杯 2010年1月17日更新

青釉印花八宝文高足杯

【和:たんせいゆういんかはっぼうもんこうそくはい
【中:
明・清|陶磁器|>青釉印花八宝文高足杯

明時代・宣徳(1426-1435)在銘
1993年1月景徳鎮市珠山出土
h :11.7cm
STEM CUP
White Porcelain with lmpressed Eight Emblems Design,Blue Glaze
Ming Dynasty,Xuande Mark and Period(1426-1435)
 器全体に灰色を帯びる淡藍色釉を施す。見込みには二重円圏内に、青花で四字銘が記されている。青花圈綿の外側に印花による蓮弁文がかすかに認められる。また、内壁には印花の蓮托八宝文が配される。コバルトを呈色剤としたこの種の高温色釉は「天青」と称される。この器の発見以前は一般に天青釉磁器は清初になってから創り出された倣汝窯器と見倣されていた。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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