考古用語辞典 A-Words

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青花龍濤文碗 2010年2月10日更新

青花龍濤文碗

【和:せいかりゅうとうもんわん
【中:
明・清|陶磁器|>青花龍濤文碗

明時代・正徳(1506-1521)在銘
1987年景徳鎮市珠山正徳地層出土
d:22.8cm
BOWL
Blue and White with Dragon Design
Ming Dynasty, Zhengde Mark and Period(1506-1521)
 口縁部は外反し、器腹は弓なりをしている。高台は高めで、わずかに内湾する。外部口縁には銭文を一周廻らせ、外壁には九龍が描かれる。余白に、談い描線による波濤文を描き入れる。見込みには盤龍一匹を配す。文様は、筆致が精緻で、発色が淡雅である。底裏の二重円圏内にあるパスパ文字銘は大変珍しい。出所:皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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