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三彩天王俑 2010年3月20日更新

三彩天王俑

【和:さんさいてんのうよう
【中:San cai tian wang yong
隋・唐・五代|陶磁器|>三彩天王俑

2駆
三彩
左:高61.5
右:高53.5
1955年、陝西省西安市韓森寨出土
唐時代・7-8世紀
Three-color Glazed Pottery Guardian Deities
 唐墓から発見された一対の天王像。頭部を除いて、全体的に藍と茶を主とし、それに緑色が加わった唐三彩の典型の一種で、甲冑をまとい、岩座の上に邪鬼を踏みしめて立ち、憤怒の相を示すという、仏教の四天王などと共通した姿態をとる。唐時代には、このような一対の天王像が墓の守護神として墓門の扉の内外に安置されることがしばしばあり、この種の神が多大な信仰を集めていたことがわかる。両像の間で、口の開閉や手足のポーズなどに変化をもたせながら、絶妙な対照をみせている。動きのある表情や力強い肢体の表現には、写実味あふれた唐時代前半期のこの種の像に共通した作風がよくうかがわれるが、深目高鼻で異国風な顔貌は珍しく、この作品に独特な趣を与えている。出所:『悠久の美-中国国家博物館名品展』
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