考古用語辞典 A-Words

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雍正豆彩海屋列仙図盤 2010年3月24日更新

雍正豆彩海屋列仙図盤

【和:
【中:
明・清|陶磁器|>雍正豆彩海屋列仙図盤

清時代
径21.3cm
豆彩は門彩ともかき、緑色を主とする美しい五彩器で、明の成化時代に名品が生まれた。この彷製が雍正時代に再現したが、すこぶる巧みにできた。図は海中の仙境にある宮殿に列仙が訪れるところで、列仙は二人と三人が一組になって雲に乗っている。波は緑色で、人物は朱衣や緑衣などを着ている。宮殿は青色を主とし黄・緑色を加えている。鶴は青色としているのでこの図を落ち着かせる。裏側は波濤と雲文とし、高台内は白で二重圏の中に「大清雍正年製」の二行銘がある。出所:「清の官窯」
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