考古用語辞典 A-Words

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重環紋銅鼎 2010年4月29日更新

重環紋銅鼎

【和:じゅうかんもんどうてい
【中:
春秋戦国|青銅器|>重環紋銅鼎

〈魚の鱗状紋の銅鼎〉
戦国中期
青銅製
高さ22.5cm 口径25.5cm
1992年、西安市新城公安分局より移管
陝西歴史博物館
環状の取っ手が4つついている平らな蓋は待ち上げるのに便利なほか、裏返してまな板として使用することも可能となっている。3本の太い足が付いており、たき火の上に直接置いて煮炊きするのに便利な形状である。山西省大原市では、煮炊きしたあとの動物の骨がそのまま残った銅鼎が発見されている。出所:「大兵馬俑展」
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