考古用語辞典 A-Words

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くびきの装飾板 2010年9月9日更新

くびきの装飾板

【和:
【中:
面白テーマ|青銅器|>くびきの装飾板

一対
Pair of yoke-mounts with bust
ヴァルダルゲスハイム,ラインラント,ドイツ
ブロンズ,高さ9.5cm
ラ・テーヌBI/2期
ボン,ライン州立博物館A 785, 16; 17
ハシバミの木で作ったくびきの中央部に多くの釘で取り付けられていた。打ち出しとぎざぎざの縁取りによる輪郭線の強調で、おそらく女の上半身を表している。二枚の葉の冠と頭頂部および乳首には赤エマーユを施していたと推定される。体躯を装飾する唐草文と祈りの仕種を表す両腕の表現はぎこちない。出所:「古代ヨーロッパの至宝--ゲルト美術展1998」
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