「漫画原画にみる1964東京五輪(長谷川町子記念館)」長谷川町子美術館

「漫画原画にみる1964東京五輪(長谷川町子記念館)」長谷川町子美術館

名称:「漫画原画にみる1964東京五輪(長谷川町子記念館)」長谷川町子美術館
会期:2020年10 月 10 日(土)~ 2021年1月 11 日(月・祝)
開館時間:10時~17時30分(受付締切16時30分)
入館料: 一般 900(800)円、65歳以上800(700)円、大学生・高校生 500(400)円、中学生・小学生 400(300)円
 ※()内は20名様以上の団体、障がい者手帳をお持ちの方とその介護者
 ※美術館・記念館の両館をご覧いただけます。
休館日:毎週月曜日(ただし、11/23は開館、11/24は休館)、年末年始(12/28~1/
住所:〒154-0015東京都世田谷区桜新町1-30-6
TEL:03-3701-8766
URL:長谷川町子美術館
 一般財団法人 長谷川町子美術館(東京都世田谷区桜新町1-30-6)では、長谷川町子生誕100年を記念して、2020年10 月 10 日(土)から翌年1月 11 日(月・祝)まで、『長谷川町子記念館(現・長谷川町子美術館の分館)』2階企画展示室にて、企画展「漫画原画にみる1964東京オリンピック」を開催します。
“前回の東京オリンピック”が開催された1964(昭和39)年頃、長谷川町子は『朝日新聞朝刊』に「サザエさん」を連載し、『サンデー毎日』には「エプロンおばさん」や「意地悪ばあさん」を連載・掲載していました。
当時、開催準備として競技場の建設だけでなく、首都高速道路や新幹線の開業といったインフラ整備が進み、人々の大会への関心が高まっていきました。そして、熱気に包まれた大会本番を経て、閉幕後には市川崑監督による記録映画が公開されました。こうした出来事の一つ一つに材を取って描かれた町子の漫画は、出来事を知らせるのみならず、当時の世相や人々の感覚をもいきいきと映し出しています。また、1964年は海外渡航が自由化された年でもあり、オリンピック以上に町子が関心を寄せた海外旅行についてもご紹介します。

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