「富岡市・横須賀市友好都市提携5周年記念 谷内六郎 ~絵あそび・言葉あそび~」富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館

「富岡市・横須賀市友好都市提携5周年記念 谷内六郎 ~絵あそび・言葉あそび~」富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館

名称:「富岡市・横須賀市友好都市提携5周年記念 谷内六郎 ~絵あそび・言葉あそび~」富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館
会期:令和3年3月20日(土曜日・祝日)から5月16日(日曜日)まで
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(5月3日は開館)
観覧料:一般400円/大学・高校生300円/中学生以下無料
20名以上の団体は当日の観覧料から2割引
主催:富岡市(富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館)
後援:上毛新聞社 朝日新聞前橋総局 毎日新聞前橋支局 読売新聞前橋支局 NHK前橋放送局 群馬テレビ FM GUNMA
住所:〒370-2344群馬県富岡市黒川351-1
TEL:0274-62-6200
URL:富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館
 谷内六郎(1921-1981)は、『週刊新潮』創刊号(1956年2月)から本誌の表紙絵を担当し、59歳で没するまでの26年間に1,335枚の表紙絵を描きました。この表紙絵のほとんどは、現在、横須賀美術館に所蔵されています。2020年11月、富岡市と横須賀市は友好都市提携5周年を迎えました。さらに、2021年12月には谷内六郎の生誕100周年を迎えます。
本展では、横須賀美術館のご協力をいただき、六郎の「6」にちなみ、6章立てとして、谷内が表紙絵にまつわる思いや社会に向けた言葉を綴った「表紙の言葉」とその自筆原稿とともに表紙絵原画60点を紹介します。
また、谷内と晩年まで親交があり、「谷内さんの大ファン」と述べる美術家の横尾忠則氏が編集した『谷内六郎幻想記』(駸々堂出版、1981年)と『谷内六郎の絵本歳時記』(新潮社、1981年)を、横尾氏のあとがきや表紙絵に寄せたコメントと併せて紹介します。
機知に富んだ谷内作品を通して、『週刊新潮』表紙絵の原画が制作された昭和の時代を知る世代のみならず、若い世代や子どもたちにも絵や言葉を使った創作の面白さを感じていただければ幸いです。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 「アイナ・ジ・エンド photo exhibition ‐幻友‐」PARCO MUSEUM TOKYO
ページ上部へ戻る