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定陵博物館
写真集 更新2007.08.08
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北京市昌平区大崎山のふもとにあり、歴史考古学上の遺物・遺址を主とする専門博物館で、1959年10月に建てられ、国の重要文化財保護指定を受けている。定陵は明の神宗朱翊釣(1563-1620年)と孝端、孝靖両皇后の合葬墓で、1584年から築造が始まった。陵墓の建築規模は大きく、用材も凝っており、主な建築物は400余年を経た今日においてもよく保存されている。主体としての建築物は地上と地下の二つの部分からなり、地上の建築物は石橋、碑亭、宮門、陵恩門、陵思殿、方城明楼と宝城などがあり、地下の建築物は互いにつながる五つの石造アーチ型の殿堂からなる玄官(一般に「地下宮殿」と呼ばれている)である。
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