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諧趣園 2007.05.12更新
頤和園の諧趣園の最初の名は恵心国。万寿山東麓にある著名な「園の中の園」である。乾隆十六年(1751年)、江蘇無錫慧山の寄暢国を真似て造られた。嘉慶十六年(1811年)の改築で、現在の名に改められた。後に英仏連合軍によって壊され、光緒帝の時には建て直された。西太后がハスをめで、魚を釣るところとして、満遍なくハスの花が植えられた。池を囲むように涵遠堂、矚新楼、知春堂、澄爽斎をはじめ、13の楼・台・堂・棚が立ち並び、曲がりくねった回廊でこれらの建物を一体に連なった。周辺は珍しい木々や花、竹などが密生し、泉もあり、長江南岸の庭園の趣に富んでいる。出所:中国世界遺産「頤和園」
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