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鏤空灰陶器座 2007.07.10更新
【和:るくうかいとうきざ】 |
【中:Lou kong hui tao qi zuo】 |
新石器時代|陶磁器>鏤空灰陶器座
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新石器時代(大汶口文化)
1971年山東省鄒県野店出土
陶器
高さ38cm、底径29.2cm
山東省博物館
緻密な胎上をもつ灰陶の器台で、他の器物を上に載せるためにラッパ状にした口縁部と、高い圏足部からなる。圏足部は、6層の円形の透かし彫りで美しく飾られているが、上から1層、4層、5層には透かし彫りではなく菱形文が描かれている箇所もある。大汶口文化では、このような透かし彫りをデザインに組み込んだ器台が多く見られるが、これほど精緻に仕上げられたものは稀である。出所:「世界四大文明・中国文明展」
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