考古用語辞典 A-Words

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昭明鏡 2007年12月21日(金)更新

昭明鏡

【和:しょうみょうきょう
【中:Zhao ming jing
秦・漢・三国|青銅器>昭明鏡

前漢中・晩期
青銅 
径1.5cm 重478g
1958年晋寧県石寨山出土
雲南省博物館所蔵
 姿をうつす道具。半球鈕(つまみ),連珠文鈕座をもち,鈕座の外側には内向する連弧文,雲文等を配し,更にその外側に次のような篆書体の銘文が施される。「潔清白而事君,志□以昭明,玄錫之澤,恐疏而日忘,懐美之究,而願不絶」。この鏡式は前漢中・晩期に流行したもので,この例も中国内地よりの輸入品である。出所:「雲南博物館青銅器展」

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