考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

鍍金帯鉤(金メッキされたバックル) 2007年12月21日(金)更新

鍍金帯鉤(金メッキされたバックル)

【和:ときんたいこう
【中:Du jin dai gou
秦・漢・三国|青銅器>鍍金帯鉤(金メッキされたバックル)

前漢中期
青銅・鍍金
長11.7cm 重92.5g
1956年晋寧県石寨山出土
 雲南省博物館所蔵
 帯鉤は腰のベルトを連結するバックル。この帯鉤は大小三匹の蟠がからまり合った形をなし,鉤の先端は大きい蟠の頭部である。円形の鈕がついている。蟠は中国古代の伝説に登場する角のない龍で,殷(商)周時代の青銅器の装飾によく用いられている。出所:「雲南博物館青銅器展」

関連情報

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.