前漢中期
青銅
1956年普寧県石寨山出土
　雲南省博物館所蔵
経巻軸 長45.3cm 幅3.8cm 重584g
　竹を割った形で，片面に突起があり， もう片面は平らである。経巻軸は，地機の織り手の両足の下に位置し，平らな面を織り手の方に向け，突起のある面を外側に向ける。足と腰の力によって経巻軸と布巻軸にかけた経糸をまっすぐにぴんと張り，布を織るのを容易にする。出所：「雲南博物館青銅器展」

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