前漢中期
青銅
長60cm 重1.4kg
1956年晋寧県石寨山出土
　雲南省博物館所蔵
　楽器。上段はまっすぐな管で，管の端の正面に1つの丸い孔があり，背面に6つの方形の孔があいている。猛虎が牛を襲う図案が丸彫り風に鋳造されている。下端は球体で，正面には桃形の大きな孔が1つあいている。八人楽舞銅釦飾の下段に並んだ1番左の人が手に持っているのは，まさにこの種の楽器である。演奏する時は竹笛のように横に吹く。出所：「雲南博物館青銅器展」

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