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吊人戈 2007年12月27日(木)更新
前漢中期
青銅
長30.5cm 重323g
1956年普寧県石寨山出土
雲南省博物館所蔵
儀式用武器。刺殺に用いる。刃の末端の両側に,それぞれ1つの裸体の人間像が吊るされている。その毛髪は垂れ下がり,身体は湾曲している。古代の職人は簡潔明瞭な筆致で苦痛にもだえる悲惨な光景を描写し,その悲哀の中に戦争の残酷さを訴えている。出所:「雲南博物館青銅器展」
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