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蛙飾矛 2007年12月27日(木)更新

蛙飾矛

【和:かえるかざりほこ
【中:Wa shi mao
秦・漢・三国|青銅器>蛙飾矛

前漢
青銅
長17cm 重395g
1953年苫寧県石寨山採集
 雲南省博物館所蔵
 儀式用武器。刃の部分は幅広い。ソケットの部分と刃の後部が蛙の形を成している。蛙は大きく口をあけ,自然にソケットの開口部を形成している。曲がった前肢とソケット部との間にすき間ができ,前肢はあたかも双耳を成しているかのようである。蛙の背は,連続雲文,円圏文,鋸歯文で装飾されている。この矛は青蛙の姿形を如実に描写している。また蛙の各器官を巧妙にとらえて,それを矛の各部分にあてはめて結びつけている。一風変わった趣向の装飾図案は,見る人に深い印象を与える。これは得がたい芸術の珍品である。出所:「雲南博物館青銅器展」

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