考古用語辞典 A-Words

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猿飾鉞(まさかり) 2007年12月27日(木)更新

猿飾鉞(まさかり)

【和:えんしょくえつ
【中:Yuan shi yue
秦・漢・三国|青銅器>猿飾鉞(まさかり)

前漢中期
青銅
通長14.5cm 刃幅20cm 重390g
- 1956年晋寧県石寨山出土
 雲南省博物館所蔵
 儀式用武器。刃は三日月形。ソケットは楕円形で,縄文,斜格子文,S字形雲文で装飾されている。側面には,丸彫り風に鋳造された猿があり,その猿は蛇をつかまえてその頭をくわえている。出所:「雲南博物館青銅器展」

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