時代別順
分野別順
|
蛇形叉 2007年12月28日(金)更新
前漢中期
青銅
長30cm 重610g
1956年晋寧県石寨山出土
雲南省博物館所蔵
儀式用武器。柄をさしこむソケットは円形で,蛇の頭の形をしている。蛇は口をあけ,眼を光らせており,肯中には鱗が見える。刃は先端が分かれて二又になっている。中ほどに隆起した春梁が通っているが,これはあたかも蛇が出した舌先のごとくであり,生き生きとした動きをあらわしている。出所:「雲南博物館青銅器展」
関連情報
|
|
Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.