考古用語辞典 A-Words

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矛付き金棒 2007年12月28日(金)更新

矛付き金棒

【和:ほこつきかなぼう
【中:Dai mao jin bang
春秋戦国|青銅器>矛付き金棒

春秋晩期
青銅
長32cm ソケット径25cm 重453g
1972年江川県李家山出土
 雲南省博物館所蔵
 武器。金棒は断面が八角形で,高さ0.2 cmのとげが16列ある。ソケットもまた八角形である。金棒の先端を銅鼓の形につくり,その上に矛を付けている。これは,横から撃つことができるだけでなく,まっすぐに突き刺すこともできる進歩した武器である。出所:「雲南博物館青銅器展」

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